岩見沢市観光振興ビジョンについて (TOP)

たからに満ちたまち岩見沢

岩見沢市は、北海道の中央にある石狩平野に位置するまちです。

北海道 岩見沢市は、近隣の炭鉱から石炭を搬送するための鉄道を中心とした、交通の要所として開拓が進み、120年以上の歴史を重ねています。
農業を基幹産業として、また行政・教育・経済など様々な分野の空知地方の中心として発展を遂げてきました。また、平成18年3月には、北村、栗沢町と合併し、人口約9万人の新しい岩見沢市となり新たなまちづくりを進めています。

札幌市や新千歳空港まで1時間以内の、大都市圏に近いという利便性がある一方で、岩見沢市は豊かな自然に恵まれています。
また「あやめまつり」の伝統を引き継ぐ「彩花まつり」や、昭和58年に市民有志が始めた「ふるさと百餅(ひゃっぺい)祭り」など、地域の特色を活かしたイベントには、市民だけでなく市外の人たちも数多く訪れています。

岩見沢市観光振興ビジョン

岩見沢のふるさと百餅(ひゃっぺい)祭り

世界一の大臼(直径2.1m、重さ4t)と、杵(200kg)で1俵の餅をヨイトマケ方式でつきあげる、岩見沢の秋の風物詩「ふるさと百餅祭り」

岩見沢が誇りとする『たから』を活かし、市民や関係者が一体となって『新しい観光』振興に取組むことにより、まちの活性化を目指します。

近年、観光に新しい「価値」を求める傾向が強くなってきています。
従来の「風景や食を楽しむ」という観光から、さらに地域との交流を通じ、その地域ならではの暮らしや文化を学ぶ・体験をするなどの新しい「価値」が求められています。

岩見沢市には観光施設、農産物、歴史遺産、飲食店など、地域が誇りとすることができる観光資源『たから』がたくさんあります。
今までの観光のあり方にとらわれることなく、岩見沢の『たから』を活かし、市民や関係者が一体となって取り組む『新しい観光』振興によるまちの活性化を図るため、岩見沢市では平成22年度に、今後の観光のあり方を定めた「岩見沢市観光振興ビジョン」を策定しました。

このビジョンに基づき、市民から公募の実行委員会により進めているプロジェクトが「いわみざわ公園でのプロジェクト」「岩見沢駅周辺でのプロジェクト(いわみざわ駅まる。)」「岩見沢のたから発見・発信プロジェクト」です。